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風俗店経営者などに有罪判決 売春知りながら個室提供<仙台>

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女性従業員が売春をすると知りながら店舗を使用させた罪などに問われた風俗店の経営者など男2人に判決です。仙台地方裁判所はそれぞれに執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。 判決を受けたのは、青葉区一番町でソープランド「プレジデント倶楽部」を経営していた会社役員と、店長です。 判決によりますと、2人はおととし1月から去年3月までの間、女性従業員が売春することを知りながら、その場所を提供したなどとされています。 1月18日の判決公判で、仙台地裁の大川隆男裁判官は「地域の性風俗を乱した程度に看過し難いものがある」と指摘。一方で「反省の態度を示している」として、懲役2年6カ月、執行猶予4年、懲役2年、執行猶予4年をそれぞれ言い渡しました。

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