2023-01

新型コロナウイルスの感染急拡大が続く中国で、当局が発表する死者数は連日、一ケタとなっています。「ゼロコロナ政策」を事実上終了するなど急激な政策転換への不信感も強まる中、中国政府の対応には国際社会からも問題視する声が上がっています。

9日朝、首都高速道路・横羽線の上りでトラック1台が燃え、60代の男性がけがをしました。この火事の影響で、首都高・横羽線では横浜駅東口から金港ジャンクションの間で通行止めとなっていて、解除の見通しはたっていません。

滋賀県守山市の琵琶湖で８日、新春恒例の空手の寒稽古が行われました。京都に本部がある空手の「北辰館」が毎年行っています。約３０人の参加者たちは、腰まで水につかり、冷たさに耐えながら、日頃鍛えた技を披露していました。

「成人の日」を前に、滋賀県東近江市で８日、今年度２０歳を迎える人たちが畳２０畳分もある「大だこ」を揚げました。縦横、約５ｍの大きさで、約５０人が一斉にロープを引っ張ると、空高く舞い上がり、参加者は大だこを見上げて決意を新たにしました。

京都府宇治市で、同居する女性の２歳の娘を床に投げ、座椅子で全身を殴る暴行を加えてケガをさせたとして、松村修太容疑者（２０）が逮捕されました。松村容疑者は当時、酒を飲んでいて、「その時の記憶はありません」と容疑を否認しているといいます。

９日未明、大阪・梅田の路上で、徒歩で帰宅中の２６歳の男性が、男に「メンチ切ってんのか」などと声をかけられて突然、顔を殴られ、現金１万円などが入った財布を奪われる事件がありました。男性は口を切り軽傷です。警察は逃げた男の行方を追っています。

南米ブラジルで8日、ボルソナロ前大統領の支持者ら数千人が議事堂や最高裁判所を襲撃しました。

日本テレビの番組「サンデーPUSHスポーツ」では、パリ五輪の金メダル候補として世界が注目するスポーツクライミング・19歳の森秋彩(あい)選手に独占密着しました。

9日（月）は、関東〜九州・沖縄は日中は穏やかに晴れそうです。日差しもたっぷりで、成人式の晴れ着が青空に映えるでしょう。ただ、夜になると雲が多くなって、近畿や東海など一部で雨がパラつきそうです。

中国政府は8日から、海外からの入国者に義務付けてきた隔離措置を撤廃しました。およそ3年間続いた「ゼロコロナ」政策は終了したことになります。