静岡県東部を中心に、組織的に覚醒剤の密売などをしていた疑いで、暴力団幹部の男など計12人が逮捕されました。
覚せい剤取締法違反などの疑いで逮捕された、指定暴力団稲川会八代目大場一家幹部の男(55)らは2022年2月下旬、静岡県富士市内で男性客らに覚せい剤を密売した疑いなどがもたれています。
捜査関係者によりますと、今回摘発された密売グループは、暴力団幹部の男をトップに数十人が関わる大規模な組織とみられ、警察は静岡県東部を中心に密売を繰り返し、得た利益は暴力団の資金源になっていたとみて、覚せい剤の入手ルートなどについて捜査を進めています。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/200628?display=1
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