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山口組・池田組の抗争激化で「特定抗争指定暴力団」指定へ 警戒区域内では5人以上の集会など禁止

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指定暴力団「六代目山口組」と岡山県に本部を置く「池田組」との間で抗争が激化していることを受け、警察は、両組織を「特定抗争指定暴力団」に指定する方針であることが分かりました。  10月26日、岡山市内の理髪店で、池田組の組長がナイフで襲われ、六代目山口組系の組員の男が逮捕されるなど、両組織の間で抗争が激化しています。  こうした状況を受け、警察は、年内にも両組織を「特定抗争指定暴力団」に指定する方針であることが、捜査関係者への取材で分かりました。  指定された場合、警戒区域内で5人以上の組員が集まることや事務所への立ち入りが禁止されることになり、警戒区域は、両組織の拠点がある兵庫や岡山などが設定されるとみられます。  六代目山口組は神戸山口組との間ですでに「特定抗争指定暴力団」に指定されていて、池田組との間で指定されれば全国3例目となります。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6e988106c28b4907788da8f5be7a9a4ab5c6342a

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