2013年の「将来女子中高生がなりたい職業ランキング」で、キャバ店ホステスがトップ10にランクインしたことだ。当時は雑誌「小悪魔ageha」など、ホステスがメディアによく出ていた影響もあり、小中学生の間にも浸透する職業だった。
あれから10年。当時、憧れを抱いていた世代に「その後」について聞いてみた。大阪ミナミのキャバ店に勤務する24歳の女性は、
「昼間は不動産屋で働いています。うちの店は18歳から25歳のキャストが多いのですが、昼と掛け持ちしているキャストばかり。夜一本という子は最近、見かけません。コロナ禍で店が時短や休業続きになったことで、水商売だけでは不安だと、より安定を求めるようになりましたね」
都内のコンセプトカフェに勤務する20歳の女子大生は「キャバ店の仕事に魅力を感じない」として、次のように語った。
「なりたい職業ランキング」発表で…10年前に「キャバホステスになりたい」と言った小中学生の今 | アサ芸プラス
ネットで読めるアサヒ芸能「アサ芸プラス」
コメント