仙台市青葉区の風俗店で、従業員が売春すると知りながら店舗を使用させたとして、経営者などが逮捕された事件で、警察は立ち入りが禁止されている18歳未満の客に対しても、年齢確認をせずに店舗を利用させていた疑いがあるとみて、捜査を進めていることが分かりました。 この事件は青葉区一番町にある、ソープランド「プレジデント倶楽部」の経営者(65)と、店長(47)が、去年1月から今年3月までの間、女性従業員が個室内で不特定の客を相手に売春することを知りながら、その場所を提供した疑いで逮捕されたものです。警察は2人の認否を明らかにしていません。 警察は風営法で店舗への立ち入りが禁止されている18歳未満の男性が、会員証を持っていたことから捜査を始めていました。警察は店側が年齢を確認せずに、18歳未満の男性にも利用させていたとみて、風営法違反の疑いでも捜査し、経営の実態を調べています。 https://www.fnn.jp/articles/-/436575
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